2歳11か月がハマる「友愛玩具 クラッシュアイスゲーム」どんなおもちゃ? | にちごままぶろぐ

2歳11か月がハマる「友愛玩具 クラッシュアイスゲーム」どんなおもちゃ?

商品レビュー

こんにちは~!
今回は、友愛玩具という日本の昭和時代からある老舗おもちゃメーカーのボードゲーム「クラッシュアイスゲーム」を紹介します!

芸能人や著名人、TwitterをはじめSNS間でも有名だとかでテレビでよく取り上げられていて、大人から子供まで幅広い世代が夢中になるゲームなんですよ!

我が子も出会ってから5か月経った今でも定期的に「遊びたい!」と言うほど熱中してます(笑)
おもちゃの興味の移ろいが移ろいの激しいお年頃に、長く興味をもって遊んでくれるボードゲームはありがたいです。

対象年齢は6歳からで、我が子はその年齢に達していないため、基本ルールで遊ぶことはできなかったのですが、工夫することで「交代して遊ぶ」ということを少しですが覚えてくれました。

もし誕生日プレゼントや贈り物として考えている方は、参考になればと思います。

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「クラッシュアイスゲーム」とは

ルール

説明書要らないくらい簡単です。

  1. 順番にルーレットをまわす
  2. ルーレットに指定されたアイスブロックをハンマーで叩いて落とす
  3. これを順番に繰り返す
  4. ペンギンを落としてしまったプレイヤーが負け

ね、3歳児でも覚えられる程度そうなくらい簡単でしょ(笑)

プレイ環境

推奨年齢・6歳以上
もっと小さい子どもと遊ぶときは目を離さず、ちゃんとにいっしょにいて見ていてくださいね
電池の有無要りません
プレイ人数・2~4人
1人でもたのしいですよ!
ハンマーは2本なので交代で使いましょう

2016年に発売されたそうです!
古いような新しいような…(笑) でもボードゲームでこんなに長く愛されているって素晴らしいゲーム性ってことですよね!

2歳児や3歳児の遊び方は?

3歳からでも十分に簡単なルールですが、最初からすべてを教えるのは難しいので、そこは徐々に教えていきます。

というわけで、まだルール通りに遊べないうちの子の遊び方を紹介します!
「これが正解」というわけではなく、「こんなパターンもあるよ」程度に読んでください♪

その遊び方とは…!

2歳11か月の時

ペンギンは置かない!!
アイスブロックをたたいて落とす!!

です。
ペンギン使わないんかーーーい(笑)

あと交代もしないです。ずっとお子のターンです(笑)

でもずっと楽しそうでした。
最初こそ力任せに叩いて、壊さないか心配でしたが、徐々に力加減を覚えていきました

3歳2か月の時

ペンギンはすきなところに置く!!
移動もあり!!

落としたら勝ち!!!!!

衝撃的なことに、ペンギンは落ちそうになると安全な場所へ動かします。
なのに落としたら勝ちという、矛盾した遊びになってました(笑)

たまーに私もハンマーを持たせてくれますが、基本的にはずっとお子のターンです。

スタート!
ペンギンの位置は…ふむふむ。そこね。

↓↓

ペンギンを避けてアイスブロックを叩くけど…

↓↓

あー落ちちゃっ…てない!? ペンギン移動してる!?

おすすめポイント・デメリット

  • 力加減が覚えられる
  • 「交代に遊ぶ」仕組みを教えるきっかけになる
  • 大人も子供も単純に楽しい

力加減が覚えられる

最初は本当に力の限り叩き込んでいました。
アイスブロックが壊れるんじゃないかと、ピッケルが折れるんじゃないかとヒヤヒヤしたものです…(笑)

ですが、「このくらいで大丈夫だよ」と実演しつつ教えたことで、力加減を覚えてくれたみたいです。

「交互に遊ぶ」という仕組みを知るきっかけになる

ここで気付きます。
たまにでも私がハンマーを持つことを許し始めました。
ということは…、もしかして…「交代交代に遊ぶ(順番)」を覚えられるのでは?

※うちの子は、レジの順番待ち等ひとつの物事に対しての「順番」なら覚えているのですが、こういった「交互に遊ぶ」ということはまだできません。

私の場合の声掛け例
  • 「おかあさんと、交代で遊ぼうね」
  • 「お子ちゃん、おかあさん、お子ちゃん、おかあさん、だよ」
  • 「おかあさんの番だよ。(たたく)。どうぞお子ちゃんの番だよ」
  • 「おかあさんがやるときは、お子ちゃんは待っててね」

試しにこういった声掛けを続けてみました。
大人から見れば同じことしか言ってませんね(笑) 私も何が正しいのかわからないので、いろいろ言い方を変えながら実践中です!

すると、だんだん交代で遊んでくれるようになりました
でもまだまだ2対1くらいの割合でお子のターンが続きますので、引き続き声掛けを続けます。

「交代交代」ができるようになったら、いよいよ本格的なボードゲームができそうですね!
すごろくとか!

大人も子供も単純に楽しい

言葉の通りです!
ペンギンが落ちないように計算しながらたたくのが単純に楽しい!

対戦としては、子供(3歳児)相手なのでまず負けることはありませんが、でも花を持たせてあげるためにプレイ(接待プレイ)するのが、逆に頭を使うので楽しいです。

デメリット

セットするのがめんどくさい!!!

一度崩し終わったら、またアイスブロックをすべてセットしなければなりません。
アイスブロック同士をぎゅうぎゅうに敷き詰めることで「宙に浮く」という設計なので、小さい子供には厳しい作業です。

2歳児3歳児にとっては細かい作業になるので、親がやることになります。
4歳になったら自分でできるようになるかも…?

ですが、さすがおもちゃメーカーが作ったおもちゃ
セットはサクサクできます。
アイスブロックが少しだけ柔らかいのと、凹凸の関係で、スッスッと敷き詰めることができます。

余談ですが…

似たような商品を100円ショップで購入しましたが、固くて固くてセットが大変でした…。
指が痛くなるほど大変なのでお蔵入りしました(笑)

どこで買える? 取扱店は?

楽天市場にありました!

品名に「正規品」と書いてる理由ですが、検索してみるとたしかに似たような商品がありました。
のでお気を付けください~。

「友愛玩具」さんの「クラッシュアイスゲーム」はこちらです。

我が家の周辺では、おもちゃ屋さんや家電量販店で見かけないです。
古いおもちゃだから…というのもあるのでしょうか。
(友愛玩具さん自体はまだまだ現役のおもちゃメーカーさんですよ!)

持って帰るのも面倒ですし、ネット通販が楽でおすすめです(笑)

このクラッシュアイスゲームはとても人気なので、
児童館や支援センターといった公共の施設でもよく見かけます。

なので実際に手に入らなくても、どこかしらで遊べる機会があるかもしれません。
試しに遊んでみて、気に入ったら買う」という流れでもいいですね。

まとめ

クラッシュアイスゲーム、まとめるとこんな感じです↓

クラッシュアイスゲームのメリット・デメリット
  • 電池が要らない
  • 1人から遊べる
  • 力加減が覚えられる
  • 「交代に遊ぶ」という仕組みを教えるきっかけになる
  • 大人も子供もたのしい!!
  • セットするのがめんどくさい

デメリットは、いつか解消されることなので、深いデメリットにはならないと思います。

いつになったら「落とした方の負け」というルールに則るか、たのしみです。

同じような月齢の時に遊んだおもちゃのレビューもしています。
ぜひ読んでみてください~♪

それではまたお会いしましょう~!

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