2歳がハマるおすすめの木製知育玩具「haba ぞうさんの組体操」 | にちごままぶろぐ

2歳がハマるおすすめの木製知育玩具「haba ぞうさんの組体操」

商品レビュー

以前に紹介したボードゲーム「マーブルすくい(Monster Torte)」を取り扱っているHABAというドイツの大手おもちゃメーカー。

今回は、「ぞうさんの組体操」という積み木で我が子が遊んでみたところ、かなり集中して遊んでいることができました。

さらに我が子に以下のような変化が見られました。

  • 自由に積み上げる → お手本を見て作る
  • ぞうさんの向き(上下左右)が合っていない → 向きを確かめるようになった
  • 崩れると癇癪を起しがちな我が子も、「もう一回作ってみよう!」と根気よく付き合っていたら、崩れても笑って「もう一回!」というようになった

私なりに声掛けを工夫したことで、上下左右も覚えられるようになってきたのも大きな変化です。
ここでは「ぞうさんの組体操」についてや我が子の変化について詳しくご紹介します。

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「ぞうさんの組体操」とは

積み木のように、ぞうさんを積んでいくおもちゃです。
積み方にルールはありませんが、セットの中に「お手本カード」という積み方の例が書いてあるカードがあります。これの通りに積むのも楽しいですし、自由に積むのも楽しいです。
お手本カードの積み方例は10パターンあるので、飽きないのではないでしょうか。

プレイ環境

対象年齢2歳以上
電池の有無要りません
セットの中身・5色×2つずつのぞうさん
・お手本カード5枚(10パターン)
ぞうさんのサイズ子供の手のひらくらい
(約 縦6cm×横7cm 厚さ2cm)

2歳児や3歳児の遊び方

我が子の遊び方を紹介しますね。
これは正解とか不正解とかでなく、「うちの子はこうだったよ♪」程度に気軽に読んでください(笑)

2歳10か月ごろにこのおもちゃと出会ったときは、お手本カードを「手本通りに作るためもの」というのを認識していなかった&どうせ出来ないだろうと私が決めつけていたため、好きに遊ばせていました。
並べたり積み上げたり…4段くらいが限界でした。5段積んだときは拍手喝采です(笑)

そうやって遊んでいる中、私がたまにお手本カード通りに積み上げると、お子もだんだんお手本カードの通りに作りたい欲が湧いてきたみたいです。だいたいそれが3歳くらいだったと思います。

まとめるとこんな感じ↓

2歳10か月のときの遊び方
  • ぞうさんを並べる
  • 好きに積み上げる

3歳の時の遊び方
  • お手本通りに作ろうとする
  • お手本通りに積み上げる
  • ぞうさんでおままごとをする

ですがやっぱりすぐにお手本通り!というわけにはいきません。
大体の形は合っているのですが、向きや色はやっぱり違います(笑)

惜しい!

個人的な知育ポイント

お手本カードの通りに作れないのを見て、もしかしてこれはチャンスだと上下左右を教えてみました
「教える」と言っても大したことはしません(笑)

(私の場合の)声掛け例
  • から積むんだよ」
  • 「赤のは何色かな?」
  • 「黄色のにあるね」
  • 2段目は何色?」
  • が足でが頭だね、逆さまだね」

大したことないです。この程度です(笑)
私オリジナルの声掛けなので、これが正解とは限りません。

ですがこうやって促すことで最初は指を指すだけだったのが、次第に「みぎ」「ひだり」…と言い始めました。
今(3歳2か月)では間違えることもありますが、普段の生活でも上下左右を言えるようになってきました!

お手本通りに作れないことも…

本人がお手本通りに作ろうと思っているときに、手本と違っている場合、口を出しています。が、口を出す(私が横槍を入れる)ことに嫌がることもあるので、そういう時は見守っています。
多少お手本と合っていなくても、ぞうさんの凸凹のおかげでうまく噛み合ってくれるので、難易度が低いのがとてもいいです。助かります。

だんだんお手本通りに作れるようになっているような…、いないような…(笑)

なんか違うね…?

おすすめポイントとデメリット

個人的なおすすめポイントです! (多少大げさ)

  • 上下左右や順番(段)が覚えられる
  • お手本通りに作ろうとする思考力が鍛えられる
  • ぞうさんの上下部分が凸凹しているので積み上げやすい
  • お手本カードが加工されていてボロボロになりにくい
  • 木製なので優しい

上下左右や順番(段)がおぼえられる

子供との会話で「あっち」「こっち」はよく使いますが、「上」「下」「右」「左」はあまり出てきませんでした。なので私にはいい機会になりました。

お手本通りに作ろうとする思考力が鍛えられる

今まで自由に遊ばせていてばかりだったので、「お手本通りに作ろう!」というのがむしろ新鮮で楽しかったようです。
お手本カードとぞうさんを交互に見ながら、頑張って組み立てていました!

ぞうさんの上下部分が凸凹しているので積み上げやすい

ぞうさんの足や背中の部分は凸凹しているので組み上げやすいです。
2歳児の手で積んでも、凸凹が合致してとりあえず積まれてくれます。小さい子(2歳児)でも十分に遊べるGOODポイントですね。

お手本カードが加工されていてボロボロになりにくい

取扱説明書や見本が紙で出来ていると、舐めたり振り回したり扱いが雑ですぐボロボロになりがちですよね。

その点お手本カードはラミネート加工されているので、舐めてもサッと拭けてボロボロになりにくく、固めなので折れにくいです。

たくさん使っているので、多少くたびれてます(笑)

木製なので優しい

木のおもちゃは、丈夫で壊れにくく、口に入れても安全、という特徴があります。
そのため、兄弟姉妹や子供、さらには孫の世代まで使うくらい長く遊べます。

何と言っても手触りがいい
すべすべで触り心地がいいのが最大のポイントだと思います。

小難しいことを言うと、「子どもをはじめとするすべての人びとが、木とふれあい、木に学び、木と生きる」という心を育む「木育(もくいく)」という言葉があるくらい、木のおもちゃはいいんですよ。

我が子の変化
  • 自由に積み上げる → お手本を見て作る
  • 思考力がついた:ぞうさんの向き(上下左右)が合っていない → 向きを確かめるようになった
  • 忍耐力がついた:崩れると癇癪を起しがちな我が子も、「もう一回作ってみよう!」と根気よく付き合っていたら、崩れても笑って「もう一回!」というようになった

デメリット

約6cm×7cmの大きさで、幅は2cmほどある木製のおもちゃです。

なので当たり前ですが、投げて当たると痛いです。 床に投げると、床が傷つくかもしれません。

でもまあ、モノを投げることに関しては「だめだよ」と言ってわかってもらうしかないですし、床はジョイントマットで守れるので、大したデメリットでもないかな~と思います。

どこで買える? 取扱店は??

楽天市場にありました~!
ラッピングも無料だそうで、プレゼントにはもってこいですね。

HABA(ハバ社) ぞうさんの組体操 はこちらです。

我が家の周辺では、おもちゃ屋さんや家電量販店で見かけないです。
古いおもちゃだから…というのもあるのでしょうか。
(HABA自体はまだまだ現役のおもちゃメーカーさんですよ!)

持って帰るのも面倒ですし、ネット通販が楽でおすすめです!(笑)

HABAのおもちゃはとても人気なので、
児童館や支援センターといった公共の施設でもよく見かけます

なので実際に手に入らなくても、どこかしらで遊べる機会があるかもしれません。
また「遊んでみて、気に入ったら買う」という流れでもいいですね。

まとめ

ぞうさんの組体操、まとめるとこんな感じです! ↓

ぞうさんの組体操のメリット・デメリット
  • 電池が要らない
  • 1人でも2人でも遊べる
  • 上下左右や順番(段)が覚えられる
  • 思考力・忍耐力が鍛えられる
  • 自由に作る想像力が鍛えられる
  • おままごともできる
  • 投げると痛い・床が傷つきそう

メリット多いですね(笑)
でもデメリットには対処できるので、メリットが多いに越したことはないですね。
知育もいい感じにできるおもちゃだと思います。

それではまたお会いしましょう~!

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