こんにちは!
ママ界隈で話題の「ビジーボード」ってご存じですか?
「アクティビティーボード」や「いたずらボード」とも呼ばれていて、ボードに赤ちゃんが大好きなアイテムをくっつけて、好き放題遊べちゃうおもちゃのことです。
このビジーボード、「ネットで売ってるよ」と聞いたので早速楽天に覗きいったところ…
…うーん、我が家の家計ではちょっと………。
ビジーボードは諦めるかあ…。
と、思いきや、よくよく見ると、ファスナー、鍵、ひも…なんだか作れそうな気がします。
よし、それなら作っちゃおう!!(*’ω’*)
ということで、100均で購入した材料でオリジナルを作ることが出来ました!
材料費は1500円以下、制作時間はたったの30分で完成!
意外と簡単に作れました。
この記事では、作り方や材料の購入場所、我が家で実際に作ったビジーボードも紹介します!
いつから使える? いつまで使える?
そもそもビジーボードって何歳から使えるの?
0歳から使えます。
うつ伏せができて、周りの者に興味を持ち始めたらもうOKです。
床に置いてうつ伏せで遊べます。
つかまり立ちが出来るようになったら、壁につけるのもいいと思います。
そう、壁にくっつければ(ぶら下げれば)、なんと「壁面おもちゃ」にもなるんですよ!
我が家ではベビーゲートに固定していました♪
いつもならベビーゲートの向こうに私がいるので「マ゛マ゛ー!」「マ゛マ゛ァ゛ー!!」なのですが、ベビーゲートのところにビジーボードがあるので、それを見てふと正気に戻って遊んでくれるので、安心して家事ができます(*’ω’*)
何歳まで使えるか…ですが、フルで遊べるのは2歳くらいまでだと思います。
ですが、今や3歳となった我が子も、近くにいるとたまに遊んでいます(笑)
我が家で作ったビジーボード
我が家で手作りしたビジーボードはこれです↓
引っ張ったり、押したり、回したり…、いろんな遊びがあって楽しそうでしょう。そうでしょう( ˘͈ ᵕ ˘͈ )
「さぞ時間と金を掛けたろう」って?
作るの、簡単でしたよ。
なんとこれ、かかった費用は1500円以下!
しかも制作時間たったの30分!!
ね、安くて簡単でしょ?
普段とくにDIYなどをしているわけではありませんが、簡単に作ることが出来ました。
費用も抑えられるし、我が子も楽しく遊んでくれました。
次に、我が家で作ったビジーボードの作り方や材料についてご消化します。
材料について
まず、材料を揃えるわけですが、その前にどんなビジーボードにしたいかを、ざっくりでもいいので決めちゃいましょう~!
もしくは予算の上限額を決めておくのもいいですね。
私は、「なるべく違う遊び」を入れたいな~「予算は2000円で。」くらいに考えていました。
だから、スイッチとメジャーと鍵とファスナーは必須!!くらいですね(笑)
そのくらい雑で大丈夫ですよ♪
かかった費用は?
材料費のことを先に書いちゃうと…
ダイソー 110円×9個 = 990円
ネット 2個(約500円)
合計 約1490円!!
私の場合、接着剤、結束バンド、マジックテープ、ひも、ファスナーは自前でした。
それでは作り方、材料の紹介です。
代用できるものはすべて代用しちゃいましょう٩( ‘ω’ )و
ダイソーで買ったもの(家にあるものでもOK)
■デザインボード (30cm×40cm) 1枚
これは1つ220円です。
半分のサイズで110円のものもあるので、作りたいサイズに合わせて決めましょう。
私はベビーゲートにつける予定だったので、横幅40cmでちょうどよかったです。
■接着剤 1つ
おもちゃをくっつけるためです。
木工用ボンドだと、ものによってくっつかないので注意です。
個人的に、大入りのではなく、容量の少ないものが複数個入っているものがおすすめです!(接着剤ってあまり使わないから、次使いたいときまでに「固まってる!?」なんてことが多々あるので…)
■結束バンド 15cm
おもちゃをすべて接着剤でくっつける方は要りません。
結束バンドなら、あとで他のおもちゃと交換できるのと、やり直しがきくので私は使用しました。
ビジーボードを作るなら15cmで十分ですが、家にある余りモノでもOKです。
ダイソーで買ったおもちゃ(アイテム)
これは赤ちゃんの好み、おかあさんの好みでOKです。
手芸(ハンドメイド)が好きな方は、家にあるものでも代用できますね(*´꒳`*)
ボードの大きさと合わせてください。
私がつけたおもちゃはこちらです!
■メジャー
遊び:ひっぱる
選ぶ注意:巻き尺の部分が柔らかいものにしましょう。
見た目は何でもいいですが、くまさんが可愛かったのでこれ(笑)
■マジックテープ
遊び:剥がしたり貼ったりする
選ぶ注意:貼るタイプが楽です。縫うタイプの場合は接着剤でくっつけましょう。
私は余った布を貼って、可愛くしました(*’ω’*)
■車輪
遊び:まわす
回して遊べれば、見た目や色は好きなものを選んで大丈夫です。
■ウェットティッシュのふた
遊び:開けたり締めたりする
開けた先に、アンパンマンや好きなキャラクターの写真を貼って置くのもいいですね♪
「いないいないばあ」といって遊んでいます(笑)
■ビーズと紐
遊び:引っ張ったり、動かしたり
選ぶ注意:ビーズの穴は大きめがいいです。小さいと、紐を通すのが面倒です(笑)
紐じゃなくても、お菓子の紐とか、要らない服を細く切ってもいいですよ!
■チャック(ファスナー)
遊び:開けたり締めたり
選ぶ注意:持ち手やファスナーの凸凹が大きいと安全ですね。
持ち手部分になにかアクセサリーを付けても持ちやすくていいかもしれませんね。
■キーチェーン(びよーんって伸びるやつ)
遊び:伸ばす、伸ばしたところで手を放す
3歳の今でも遊んでいます(笑)
■ハンドスピナー
遊び:回す
これも3歳の今でも遊んでいます(笑) 通りすがりにノールックでシャーーーって回していく姿は面白いです。
さすが一世を風靡したおもちゃです。
■鏡
遊び:自分が映ってたのしい
注意:思いの外ふたの部分が危なかったので、すぐに取りました。気になる方は取ってくださいね。
他で買ったおもちゃ(アイテム)
100円ショップでも売っていますが、私が個人的にこだわりたかったので、ネットで購入したものです。
■鍵
私が選んだのは、小学校の飼育小屋とかで使われている簡易的なカギです。
遊び:解錠したり施錠したり、手先を動かす
好きなカギを選んでください。私が「これだ!」って思うのが無かったので、ネットで買いました(笑)
カラーバリエーションもいろいろあるので、お好きなものを♪
本来の用途だとネジでつけるものですが、私は接着剤でつけました。
2歳とか3歳になれば、「南京錠を解錠」でも楽しめそうですね。
■スイッチ
遊び:スイッチをカチカチするのが楽しい
選ぶ注意:プラグ(突起)があるのが怖いと感じたので、ネットでスイッチ部分だけのを買いました。切り落とすのも大変そうですし…。
Amazonにあります。
こういうスイッチを細かくいうと「単極スイッチ 露出型」というそうです。
中身(構造)の写真も見れるのですが、これは電極を一切使っていないので(プラスチック部分のみ)、安全だと思い採用しました。
あったら楽しそうなおもちゃ(アイテム)
私はスペース的に採用しませんでしたが、「こんなおもちゃもあったら楽しかっただろうな~」と思うアイテムです。
■鈴、ベル、カスタネット、カシャカシャ
遊び:触ると音がでる
我が家の手作りカシャカシャは(ビジーボード以外のおもちゃです)、せんべいの袋に入っているトレーを使っていました(笑)
■布
遊び:触る
綿、フェルト、合皮など、質感の違う布だとより楽しそうです♪
■服飾用のボタン
遊び:つけたりとったりする
練習にもなるのがいいですよね。
スナップボタンも楽しそうです。くるみボタンにすればオリジナル度が爆上がりです!
■電卓やリモコン
遊び:ボタンを押す楽しみ
嫌いな子はいないでしょう(笑) ぽちぽち楽しいですよね。
■光ったり音が鳴るボタン
遊び:ボタンを押すと反応が返ってくる
注意:ボードにくっつけることで電池の詰め替えができない可能性が高いので、使いきりになります。
でも反応はピカイチな気がします!
作り方
作り方は本当に簡単です♪
- おもちゃの配置を決める
- 接着剤や結束バンドでくっつける
- 壁に着ける人は、壁につける
⇒
⇒
…それだけ!!!
制作時間30分とかでしょうか(笑)
子供とワイワイ作っても1時間だと思います。
結束バンドの残り部分は切った方がいいですが、ベビーゲートの裏側だし、そんな邪魔にもならないし、切り口も丸いから「このままでいいや」となりました(笑)
メリット
私の思う「手作りビジーボード」の良さは…
費用を抑えられる
これは単純に「100円ショップで揃えられるから」というのもありますが、「家にあるものでも代用できるから」というのもあります。
我が家の場合、接着剤、結束バンド、マジックテープ、ファスナー、紐あたりは家にあるものを使いました。
また、今回新しく購入していたとしても、余った分を今後も使えそうなのもお財布に優しいですよね(*´ω`)
例えば、メジャーは全長3mのものを買いましたが、これでは長いと思って2.5m分は切っています。
その切れ端は、メジャーとして日常で使っています(笑)
捨てるときにも、全体的にかかった費用が安いので、気兼ねなく捨てられるのもいいですよね。
おもちゃは”手作り派!”の方にもおすすめ
もちろん既製品も大好きですが、手作りおもちゃは(こんなに短時間で作ったとしても)手間暇かけるわけなので、愛情が深まる気がしますよね♡
あと「手作りおもちゃを作った」という達成感(笑)
おもちゃの組み合わせは無限大
どんなおもちゃするか、どう配置するか、これはビジーボードの数だけあると思います。
配色も、カラフルにしてもいいですし、「白を基調に~♪」って作ってもいいですよね!
私も今作れば、また違ったのを作ると思います!
結束バンドでつけた部分は、切れば他のものと入れ替えられるので、長く遊べるのもポイントですね。
デメリット
特にないと思いますが、強いて言うなら…
お金をかけようと思うとどこまででもできちゃう
こだわろうと思うと好きなだけこだわれちゃうんです。
これはもはやデメリットではないでしょうか(笑)
ファスナーも色や形を考えると手芸店の方がバリエーション多いですし、「合皮じゃなくて本物の皮にしたい!」と思うと高くなりますし(笑) 他にも…
でも、今回は「お安く作る」が目的なので、おもちゃ(アイテム)はそこまでこだわらなくてもいいと思います♪
既製品ほどのクォリティは出ない
手作りのおもちゃあるあるだと思うのですが、真心が込められている分、やはり既製品みたいなクォリティが出ないんですよね。
でもこれこそ手作りの醍醐味だと思います!
まとめ
以上、ビジーボードの材料と作り方でした!
自分のつくったおもちゃで、自分の子供が遊んでいる姿っていいですよね(*´ω`)
これだけ安く簡単につくれたので、今回は大成功だったと思います!
ママさん、パパさん、ぜひ作ってはいかがですか?
それではまたお会いしましょう~!
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