電動自転車のレインカバー改造☆ 面や骨が無くても支える方法！天井を上げる方法！

こんにちは～！

去年、電動自転車のレインカバーが破れてしまって、先日新しいレインカバーを購入しました。
しかし、子どもを乗せてみると、天井に子どもの頭がついて窮屈そう…。

ヘッドレストを確認してみると、なんとビッケモブddのヘッドレストは子どもの頭の高さと同じくらいが一番高い位置のよう。

子どもにも「狭い狭い～～」と文句を言われる始末…。

「じゃあ買いなおす？」と一瞬思ったけど、せっかく買ったのにまた新たに買うのはもったいない！

というわけで、100均で手に入るアイテムを使って創意工夫をしたところ、レインカバー内の空間を広くすることに成功！
なおかつピシッと貼れる方法をご紹介します。

ザ・魔☆改☆造！！

現状の問題の洗い出し

去年のいつだったか…、強風の時に自転車が倒れてしまって(乗ってないとき)、その衝撃でなんと初代レインカバーが破れちゃったんですね…。
なので泣く泣く新しいレインカバーを探しました。

いやぁ、電動自転車のレインカバーってピンキリですね。
上を見れば万を軽く超え…さすがにあと3年くらいしか使わないのに我が家の予算では厳しい…。

ということで底値の1800円のやつを買いました！
(しかもそこから1000円オフのクーポン使って800円！！)

到着して早速装着！！

うん、生地はお値段相応って感じだけど、全然イイじゃん！

と思ったけど…

なんか、とっても窮屈そうじゃない？？
まだ3歳なのに、頭で天井押し上げてる…。

おかしいと思ってヘッドレストの高さ調整を確認…。
なんとビッケのヘッドレストってここが一番高い位置なんです。

ということで、今の問題点をまとめました。

結論…

なんとかして天井を高くしたい！！！！！

レインカバー、改造開始！

…ということで、天井を高くするために改造しました！

必要な材料は？ かかった費用は？

たったこれだけ！
全部ダイソー(100均)で揃います！

もちろん家にある余り物でもOK！

我が家では全部家にあったので、0円で改造できました！

もし全て購入することになっても、
ワイヤーネット220円、結束バンド110円、クリップ110円
合計440円でできると思います。

準備するもの

作り方

作り方は単純です。
端的に言えば「ワイヤーネットを曲げて結束バンドで止めるだけ」です。

丁寧に書くとこんな感じ。。。

1. 天井の幅を何cmにするか決めて、そこにわかりやすく印をつけておく
   L字にしたいので、この曲げる部分ですね。
   私は20cmの位置で曲げました。

2. 印をつけた位置でワイヤーネットを曲げる
少しずつ曲げましょう。女性ひとりでも、体重乗せれば簡単に曲げれます。
テーブルを使ったり身体や本で抑えたりして、てこの原理でいけます。

3. チャイルドシートに装着するため、天井の高さを決める
我が家の場合は、ヘッドレストから15cm出るくらいです。

4. その位置で、チャイルドシートとワイヤーネットを結束バンドで固定する
ヘッドレストを調整する位置に、結束バンドが通れるいい具合の場所があったのでそこに通しました。

5. ガタガタしそうな所をなんとなーくクリップで止める
右と左で2か所止めてます。
下は、レインカバーとワイヤーネットを一体化させるために着けています。

6. 通常通りレインカバーをつける
本来ヘッドレストに着けるべきゴムは、ワイヤーネットにひっかけます。
本来チャイルドシートに着けるべきマジックテープも、ワイヤーネットにくっつけます。

なんとこれだけです！
作業時間は10分くらいでしょうか。

できたものがこちらになります！
＼じゃーーーん／

こんな感じ！
子どもを乗せてみました(前かがみになっているので、顔ついてます(笑))。

ヘルメットをつけてこの余裕！（天井）
いい具合です！

3か月使ってみての感想

今のところ不自由ゼロです。

むしろ子供の自転車拒否が無くなりますし、乗っても「狭い狭い～」と文句を言われることも皆無になったので、親としても最高です！

まとめ

デメリットがあって無いようなものなので、実質デメリット無しですね。

以上、安物レインカバーでもしっかり空間ができる改造方法でした！
参考になれば幸いです♪

それではまたお会いしましょう～！